オレンジパパの　★どすごい・おれんちタイム★

水曜の定休日、磐田市の親戚に行ったところ、
「珍しいものを見せてやろう」
と、連れて行かれた山の中。

近くには、集落があるのですが、イノシシの荒らした形跡が多数残っています。
足跡だけでなく、鼻で荒らしていくのです。
立派な杉の林の中を歩いていきました。

足もとにはコオロギ。

季節はずれのスミレの花。
春の花というイメージがあるのですが、ここにはいくつも咲いていました。

そして、この花は何でしょう？
真っ白なネコジャラシのようです。
かなり大きくて、20ｃｍほどの長さがあります。
「この花は？」と聞いてみたけど、
「知らんなあ」と無関心な様子。

さて、到着しました。

害獣駆除のため、市から無償で借りているというイノシシ捕獲用のわな。
定期的に講習を受けて、許可を得て、捕獲をしているようです。

サツマイモなどのエサを仕掛けておくのですが、
畑には来ても、わなの方には警戒してあまり近寄ってこないそうです。
でも、一度に9頭もかかったことがあるそうで、そういうのは多分イノシシファミリーですね。

このときは、わなにかかっていなくて良かった。
見たくないもんね。