オレンジパパの　★どすごい・おれんちタイム★

9月21日の水曜日は、落語家立川こしらさんの
「こしらの集い浜松」を楽しませていただきました。
会の最後に話しかけると、素敵なポーズをとってくださいました。


会場は、中心市街地の肴町にある不二丘さんというお店の2階大広間。
街なかにこんなぴったりの場所があるのかと思われる落ち着いた雰囲気のスペースです。


出囃子に乗って登場直後から、テンポのいいお話にわくわくしました。
聞いているうちに勝手がわかって、聞く力がついてくるような感じ。
導入部分に時間をかけて、まくらがとてもおもしろいので、
知らないうちに話に引き込まれていく心地よさ。


古典落語は、だくだく、不動坊、抜け雀の3つ。
元の落語を上手にアレンジして話してくれるため、
「元の話はインターネットで確認してください」と何度言われたことか。
どれくらい違いがあるのか確認するのも楽しみです。
登場人物を多くして、元の話をわかりやすく楽しく発展させて話してくださっていました。

東京と同じように楽しめるようにと、全国をまわって、落語会を開催されています。
今夜は浜松終了後は名古屋へ向かうというお話でした。
会場では顔見知り同士の方もたくさんいらっしゃるようで、若い人がいっぱい。
落語に対するイメージが変わりました。